上部のボタン列からライブビューの有効化、スクリーンショットの取得、Spaces の切替、Launchpad の表示ができます。
マウス
端末の画面はトラックパッドとして動作します。以下のジェスチャでコンピュータのカーソルを操作します。
ジェスチャ
左クリック — 1 本指でタップ
右クリック — 2 本指でタップ
中クリック — 3 本指でタップ
上下スクロール — 2 本指で縦にスワイプ
左右スクロール — 2 本指で横にスワイプ
選択/ドラッグ — 3 本指でスワイプ
長押しで左クリックを保持し、ウインドウ移動や範囲選択が可能。もう一度タップで解除。左側のスクロール領域を 1 本指でスワイプするとスクロールします。
キーボード
下部タブバー上のキーボードアイコンで表示/非表示を切替。端末からコンピュータに文字入力できます。iOS キーボードの上には修飾キーとファンクションキーが 2 段あります。SHIFT や CMD をロックしたい場合は長押し、解除は 1 回タップ。
「text」ボタンで端末のテキスト(ユーザ名/パスワードなど)を貼り付け可能。注意:HTTP で平文送信されるため、自宅のローカルネットワークでのみ使用してください。
長押しでキーボードモード切替(F1–F12、数字キーボードなど)。
![]() | ![]() | ![]() |
音声入力でテキスト入力することもできます。
ライブビュー
コンピュータ画面を端末に表示します。上部ツールバーのディスプレイアイコンで有効化します。
長押しで通常/フィットの切替。
通常モードでは設定でスケールを有効化、フィットモードでは画面に合わせて表示します。
隣のスクリーンショットボタンで画面を撮影し、端末の写真へ保存(必要な権限が求められます)。
設定
![]() | ![]() |
- H.264 ストリーミング — 効率の良いコーデック。対応 Mac では有効のままに。
-
スケール 200%/300% — 端末密度(2×/3×)に合わせて拡大。
- 左利き — マウスボタンとスクロール領域を入替。
- マウスボタンを隠す — トラックパッド領域を拡大。クリックはジェスチャで可能。
- スクロール領域を隠す — 2 本指スクロールは継続可。
- ナチュラルスクロール — 無効にすると従来の方向に。
-
ピンチでズーム — ライブビューOFF時はアクセシビリティのズーム、ON時は画像ズーム。
- ポインタ速度 — カーソルの速度。
- スクロール速度 — スクロール速度。
-
ダブルタップで保持 — 左クリック保持の検出間隔を調整。
- サードパーティ製キーボードを許可 — 例:Gboard(入力に影響する場合あり)。
- プレビュー — 送信前に端末で入力を表示して編集。
-
自動でキーボード表示 — アプリの INPUT タブへ切替時に表示。
- 「キーボード入力を無効化」を表示 — 音声コマンド利用時に素早く切替可能。